誰でもすぐにインターネットで買い物ができるカードアプリ「バンドルカード」。若年層のユーザーが中心のため、既存の広告施策よりも効率的にユーザー獲得に繋がった事例をご紹介します。
施策の目的
– アプリのインストール数の拡大・ユーザーグロース
施策の内容
– YouTuberPR
YouTube PR 実施のきっかけ
若年層向けにバンドルカードを広めるために、イベントを行ったり広告を出したりしていたのですが、なかなかアプリのインストールに繋がりませんでした。 そんなとき、某SNSの動画で、カラコンの紹介をする一貫でバンドルカードの紹介をしてくれた方のおかげで、インストール数があがったことがあったんです。
それをきっかけに、私たちの目線で広告を出すよりも、ターゲットである若年層にとって身近なYouTuberさんに、リアルな意見でおすすめしてもらうのが良いと考えるようになりました。
BitStarに決めた理由
まずインフルエンサーマーケティングについて調べ、代理店さんなどさまざまな会社をリストアップすることから始めました。
そのなかでも御社にお願いした決め手は、担当の川崎さんが初めから「みっきーチャンネル」さんを提案してくださって、話がスムーズに進んだことですね。 事前にバンドルカードの抱える課題について調べて、解決のための具体的な方法を出してくださったことが大きかったです。
BitStarなにか改善してほしい点はありますか?
YouTuberさんは、動画の再生回数の変動が大きいので、動画を出すべき細かいタイミングについて率直な話をお聞きしたいですね。リアルタイムの状況をもとに、アドバイスをいただけると嬉しいです。
動画について、社内での反応は?
社内はエンジニアがほとんどなので、動画自体については、「この構成は面白いね」などと純粋に楽しんで見ています。ただ、結果の数字については、毎週シビアにフィードバックしていますね。
「みっきーチャンネル」さんの動画の数字が良かったので、それを基準に考えると難しい面もありますが、インフルエンサーマーケティングに当たり外れがあること自体は理解しています。そんななかで、プレゼント企画など、どのようなキャンペーンを行えば定量的な成果につながるのかを分析し、パターン化するように試みているところです。
今後BitStarと取り組んでいきたいことは?
案件の動画を作っていくだけでなくユーザーとYouTuberさんの接点を持ってもらう機会を作っていければと考えています。たとえば複数のYouTuberさんに集まっていただき、ファンの皆さんの前でバンドルカードについて語っていただくなど、ファンミーティングの延長のような形が望ましいですね。
また、金融業界や広告業界へ向けたアピールにもつなげていければと思います。金融アプリサービスのマーケティングはほとんど成功例がないですし、若年層がターゲットとなるとなおさらなので、ユーザー集めの事例として活かしていきたいですね。
