JTBの旅プラン「サンキューチョイス」の専属YouTuberを使ったPR事例をご紹介します。
施策の目的
– 商品認知・web上でのパック申込（購買)
施策の内容
– YouTuberPR
YouTubeを通した広告を出されるようになったきっかけ
もともとJTBでは、店頭のパンフレットが販促の主流だったんです。そんななかで、どのようにデジタルを活用すれば、カスタマーに届けられるかを考えてきました。
動画は、デジタルコンテンツのなかでも情報量が多いので活用を検討しており、御社を介してMEGWINさんにPRをしていただくことになりました。
この施策に取り組んで良かった点
実際にMEGWINさんにPRしていただいたのは、エースJTBの「サンキューチョイス」で提供する2泊3日の東北の旅という商品でした。もともとリーチが弱かった若者への訴求を狙った結果、MEGWINさんを起用した2016年は、PVの昨対比が700％という驚異的な数字を打ち出しました。
2017年は、前年の結果をさらに分析しましたね。20代への訴求はできたものの、30代への訴求が弱かったため、再びBitStarで30代に人気のYouTuberであるDekakinさんを起用しました。MEGWINさんとのコラボ動画をアップしたところ、相乗効果で幅広い世代にリーチし、PVは2016年と比較して180％と、さらに伸びました。
動画について、社内での反応は？
YouTuberの起用により、動画の視聴回数だけでなく、オンライン申し込み、グループ申し込みも増加しました。動画を使ったPRが商品購入につながったことがわかったので、社内でも好事例として評価されましたね。
※セミナーにもご登壇いただきました！
横田氏には、8月24日に開催された株式会社ビデオリサーチ主催、日本マーケティング協会（東京都港区六本木）の「How to be Social Media Involved ～インフルエンサー＆ソーシャルデータ活用セミナー～」にご登壇いただきました。
前編の記事には、弊社の高尾が、後編には弊社運営E-DGEプロダクション所属クリエイター MEGWINとJTB様の対談の模様が掲載されております。 「YouTuberは、もはや世の中を動かす存在」であると、インフルエンサーを軸としたメディアミックスの可能性を熱く語っておりますので是非ご覧下さい！
