IP開発からプロモーションまで、
アニメを通じて次世代に「環境を自分ごと化する」きっかけを提供
インフルエンサーマーケティングプラットフォームを中心とした様々な事業を展開する株式会社BitStar(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員CEO:渡邉拓)が手がけるソーシャルコンテンツスタジオ「BitStar Studio」内のアニメ事業「ビットスターアニメ」は、生活者共創型の脱炭素プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社と共同で、脱炭素への意識を楽しく育むオリジナルキャラクター「デカボー」を開発。
さらに本キャラクターを、BitStarが運営する登録者数合計60万人超の人気YouTubeアニメチャンネルに登場させることで、子どもたちへの自然な学びの機会の提供と、Earth hacksの「デカボスコア」および新キャラクターのプロモーションを両立する新しい取り組みを開始します。
*デカボ:脱炭素化の意味のDecarbonizationを使った名称
*デカボスコア:Earth hacksが提供する、製品やサービスにおけるCO2排出量(温室効果ガス相当量)の削減率をスコア化した指標
■プロジェクト背景
脱炭素社会の実現には、生活者一人ひとりの理解と行動が不可欠です。BitStarは、未来を担う子どもたちに向けて「楽しみながら環境を学ぶ体験」を届けることが、行動変容の第一歩になると考えるEarth hacksに強く共感し、YouTubeに最適化されたIP開発とアニメ運営の知見を活かし「教育」と「エンタメ」を融合させた新しいモデルを構築しました。
本取り組みは、単なるタイアップではなく、
・クライアントの商品やサービスの環境貢献度を伝える指標「デカボスコア」と紐づくオリジナルキャラクターを共同開発
・ビットスターアニメが保有する実績あるYouTubeチャンネルに登場させ、エンタメの文脈で子どもたちに届ける
という、IP開発・チャンネル運営・プロモーションを一体化した新たなモデルです。
これにより、脱炭素という社会課題を「楽しく、わかりやすい学び」として提供できるだけでなく、ビットスターアニメとしても“子ども向けIPを創る”ブランド価値をさらに高めることを目指します。
■脱炭素をキャラクターで伝える──「デカボー」誕生

ビットスターアニメとEarth hacksが新たに共同開発したキャラクター「デカボー」は、廃材や不用品に命を吹き込む力を持つ存在。
主人公「トト」と相棒「リュクミン」とともに、身近な環境問題に挑みます。
物語の中では、廃棄素材、不良品などの素材を“宝物”に変える特殊能力「デカボリューション」が登場し、子どもたちがワクワクしながら環境への興味を深められる構成になっています。
■人気YouTubeアニメ2作品に登場
開発されたキャラクターたちは、ビットスターアニメが制作・運営する子ども向けYouTubeアニメ2作品に登場します。

・「ペケペケ!ペケッツくん」(登録者数:約41万人)
https://youtube.com/@peketsofficial?si=z-aVkl1MTfb-5jjh
▶ 公開日:2025年8月16日(土)
・「ヒロたま!ヒロくん」(登録者数:約23.3万人)
https://youtube.com/@hirotama-hirokun?si=NfVlcbtwrfRXJcPN
▶ 公開日:2025年8月18日(月)
すでに多数の子どもたちに親しまれているコンテンツを通じ、脱炭素に関するメッセージを自然に届けることが可能になります。
■本プロジェクトにおける双方の役務
・ビットスターアニメ
キャラクターIP開発、アニメ制作、人気YouTubeチャンネルでの配信・プロモーション
・Earth hacks
脱炭素領域の知見提供、デカボスコア監修、キャラクター世界観・設定の共同開発
■今後の展望
本プロジェクトは、IP開発からYouTubeアニメでのプロモーションまで一貫して行う新しい「教育エンタメ」のモデルケースです。
将来的にはオリジナルキャラクターの活用を広げるとともに、他企業・自治体との連携も視野に入れ、子どもたちがエンタメを通じて「環境問題を自分ごと化」できる機会をさらに拡大していきます。
■共創型プラットフォーム「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けたソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/
■ビットスターアニメについて

「ビットスターアニメ」とは株式会社BitStarのYouTubeアニメブランドです。「ペケペケ!ペケッツくん」や「ヒロたま!ヒロくん」を代表とするSNSを中心としたIP開発・活用に取り組んでいます。
提供可能なサービス例
・キャラクターIPの企画開発
・アニメーション制作
・YouTubeチャンネルの制作・運営
・縦スクロール漫画制作
視聴体験とマーケティングを融合させることで、プラットフォーム発のアニメの可能性を広げていきます。アニメコンテンツの活用にご関心のある企業様からのお問い合わせもお待ちしております。
お問合せ先:bitstar.anime.info@bitstar.tokyo
「ビットスターアニメ」:https://anime.bitstar.tokyo/
■株式会社BitStarについて
株式会社BitStar (ビットスター)は、「感情を動かす。世界を動かす。」をミッションに掲げ、100年後に名前が残る産業・文化をつくるべくインフルエンサーマーケティングプラットフォームを中心に、エージェンシーやプロダクション、コンテンツスタジオ、P2Cビジネスなど様々な事業を展開しています。 日本最大級のインフルエンサーデータベース「BitStar Database」は累計アカウント数250万件、ご利用者数は5,000名を超え、自社で抱えるビックデータとAIを活用した企業とインフルエンサーのマッチングプラットフォーム「BitStar Match」は手間のかかるインフルエンサー選びをスマートにすることを実現。累計資金調達額は40億円を超え、日本国内に加えインドネシアにも拠点を設立しグローバル展開も加速させています。 BitStarは、ロングテールクリエイターの可能性をデータとテクノロジーで最大限に引き出し、ソーシャルメディア時代の新たな産業・文化を創造していきます。
株式会社BitStar (ビットスター)
所在地:東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル10F
代表者:代表取締役 社長執行役員CEO 渡邉 拓
設立:2014年7月
事業内容:ソーシャルメディアマーケティング事業、P2C事業
コーポレートサイト:https://bitstar.tokyo/corp/
・ソーシャルメディアマーケティング「BitStar Agent」
・インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「BitStar Match」
・クリエイタープロダクション「BitStar Production」
・女性に特化したクリエイターレーベル「OOO Entertainment」
・ソーシャルコンテンツスタジオ「BitStar Studio」
・ブランドプロデュース「BitStar P2C」
■本リリースに関する報道関係者の問い合わせ
株式会社BitStar(ビットスター) 広報担当:山内
MAIL:info@bitstar.tokyo
電話番号:03-4520-5777