「“続ける”ことがすべてを変える」人気クリエイター夫婦「りゅなりさ」とマネージャー・野田が語る“伴走”のリアル

YouTubeやTikTokなどで活躍する夫婦クリエイター「りゅなりさ」。
現在は第一子を妊娠中で、新しい命を迎える日々もありのままに発信し、多くの共感を呼んでいます。その2人をマネジメントするのが、BitStarのマネージャー・野田さんです。今回は、「りゅなりさ」のおふたりと野田さんに、BitStarに所属する理由、マネージャーとの関係性、そしてこれからの未来について語っていただきました。

カップルで始めたTikTok。「できるかも」と思えた“気軽さ”がスタート地点だった

──まずはSNSでの活動を始めたきっかけを教えてください。

りゅな: もともと「これをやりたい!」という明確な理由があったわけではなくて、「TikTokって気軽に動画が上げられるよね」くらいの感覚でした。YouTubeはハードルが高く感じたけど、TikTokなら20秒〜30秒の短い動画から始められるので。コロナ禍で時間もあったし、カップルで投稿してる人たちもたくさんいたので、自分たちにもできるんじゃないかなって。

りさ: 実は最初、私はあんまり乗り気じゃなかったんです(笑)。でも、りゅなが「やってみようよ」って誘ってくれて。気がつけば私が動画の中心になっていたりして、意外とハマっちゃいました。

──BitStarとの出会いのきっかけは?

りさ:TikTokを始めて1ヶ月経たないくらいで、BitStarアカデミー(※)の方からDMをいただいたんです。ちょうど好きなクリエイターが所属していた事務所だったので名前も知っていて。すごく嬉しかったのを覚えています。

りゅな: まだフォロワーが1万人くらいだったと思います。「私たちなんかに…?」って信じられない気持ちでした。

BitStarに所属してよかった。マネージャー・野田さんとの出会いが転機に

──BitStarに所属する決め手になったのは?

りさ: 面談のとき、すごく丁寧に話を聞いてくれたことが印象的でした。まだ駆け出しの私たちにも「こういうことやってみたらどうですか?」と具体的な提案をくれたりして、「ここなら安心して活動できそう」と思えたんです。

──野田さんとの出会いについても教えてください。

りさ: 私たちが専属クリエイターになって少し経ったころ、野田さんが新卒で入社されて、ちょうどマネージャーになってくださったんです。最初の印象は「堂々としてるな」という感じで(笑)。若いのにしっかりしていて、意見も率直に言ってくれるので、私たちとしてもありがたかったです。

りゅな: 実際に関わってみても、言うべきことはしっかり伝えてくれるし、私たちの意見もちゃんと受け止めてくれる。野田さんがマネージャーになってから、動画のテイストも大きく変わり、女性視聴者が増えたのを実感しました。

ぶつかりながらも、“本音で話せる”関係がチームを強くする

──企画や方向性の違いでぶつかることもありますか?

りゅな:ぶつかるというより、お互い納得できてないときにちゃんと話す、って感じです。野田さんわかりやすくて、表情見れば「あ、今納得してないな」って分かるんで(笑)。

りさ:ちょこちょこ話し合いをしながら、軌道修正してブラッシュアップしています。

──印象に残っていることは?

野田:仕事のスケジュール変更に関してお二人に失礼な対応をしてしまったことがあって、りゅなさんから指摘していただいたことがあります。当時はとても落ち込みましたが、その出来事から学んだことは今も心に残っています。厳しい言葉も、自分を想って言ってくれているのが分かるので。

りゅな:なんでもストレートに伝えてくれるのはありがたいのですが、その時は「それはちょっと違うよね」って。素直すぎるところが野田さんのいいところではあるんですけどね(笑)

──マネージャーとして野田さんが2人を支えるうえで大切にしていることは?

野田: 私が意識しているのは「対等でいること」です。クリエイターさんって、すごく孤独な仕事でもあるので、「私が応援団でありたい」という気持ちはずっとあります。

「マネージャー以上、家族未満」――信頼関係が育てる挑戦の場

──おふたりにとって、野田さんはどんな存在ですか?

りゅな:私たちの愛犬が亡くなったときすぐにお花を持って駆けつけてくれたんです。その行動にすごく救われました。友達でも家族でもなく、でも何でも話せる“唯一無二”な不思議な存在。仕事だけでなくメンタル面でもサポートしてもらっていて、二人で活動しているからこそ、第三者の存在が本当に大きいです。

りさ:私が個人でやっているブランドや香水の活動も、すごく応援してくれてるんです。商品名やラベルのデザインまで、一緒に考えてくれて。自分一人では偏ったものになりがちなところを、意見をぶつけ合いながらよりよいものを一緒に作っていけるのが心強いです。

──野田さんから見た2人はどんな存在ですか?

野田:人としての魅力が大きい2人です。動画上とミーティングの時との雰囲気が変わらないんですよね。だから一緒に仕事していて楽しいし、もっと応援したくなる。

──クリエイターとして大変なことは?

りゅな:発信している動画は日常の延長線上にあるから、意外と毎日仕事してるんですよね。社会人時代にあった明確な休み、というのがないことが大変かもしれません。

りさ: 私たちは夫婦でもあり、ビジネスパートナーでもあるので、線引きや切り替えが難しい部分もあって。(りゅなは)「ここからは仕事!」って切り替えるタイプだよね?

りゅな:そんなことないよ(笑)

りさ:私はあんまり切り替えるタイプじゃないからバランスが大変なこともありますね(笑)

──マネージャー目線だとどうですか?

野田: クリエイターって、「この先どうなるか」が見えにくい仕事なんですよね。だからこそ、今の活動が未来につながるように、長く活躍できるような道筋を一緒に作っていきたいと思っています。

BitStarは“よりよく続けるため”の居場所

──BitStarという事務所に所属していてよかったと思う瞬間は?

りゅな: 2人で活動していると視野が狭くなりがちなので、第三者の視点が入ることでバランスが保てるんです。何度も「もう辞めようかな」って思ったことがありましたけど、そのたびにビットスターに支えられました。

りさ: 夫婦ケンカの仲裁までしてくれることもあります(笑)。それくらい親身になってくれるのは本当にありがたいですね。

──今後の活動の目標はありますか?

りさ:個人として香水やアパレルブランドを展開し、広めていきたいです。「誰かのためになるようなもの」を届けていきたい。

野田:もっと2人にいろんなことに挑戦してもらえるようにがんばります。”頑張ってきたからこそ叶えられた夢” を実現してほしいと思っています。

一緒に未来をつくる仲間へ。マネージャー志望の方へメッセージ

──最後に、野田さんのようにマネージャーを目指している方へメッセージをお願いします。

りゅな:やっぱりズバッと客観的な意見を言ってくれる人がいいですね。寄り添ってくれることも大事だけど、臆せず意見してくれる方が嬉しいです。

りさ:そうですね。 寄り添ってくれるのはもちろんですが、ちゃんと客観的に「それ違うよ」と言ってくれる人。遠慮せず、誠実にぶつかってくれる人が理想です。まさに野田さんみたいな人がいいですね!

一緒に走る覚悟が「最高の作品」をつくる

「りゅなりさ」と野田さんの関係は、“ただのマネージャーとクリエイター”という枠を超えた、深い信頼関係でつながっています。ともに悩み、考え、ぶつかりながらも、より良いコンテンツを生み出すために走り続ける。そんな3人の姿勢は、「一緒に働くとはどういうことか?」を考える私たちに、大きなヒントを与えてくれます。

BitStarでは、そんな関係性を築き、共に未来をつくっていける仲間を求めています!✨

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